行動モデルゼミ 学習資料
人の行動を,
モデル化する.
私たちは日々,移動手段や目的地などを選んでいます.所要時間や費用が変わると,こうした選択はどのように変わるでしょうか.行動モデルは,選択と条件の関係を数式で表し,条件が変わったときの行動を予測するために使います.通学手段の選択を例に,効用,ロジットモデル,係数の推定へと進みます.
15単元
カリキュラム
いまは基礎編(単元00〜04)と補講を公開しています.発展編・実践編は随時追加予定です.
BASIC
基礎編
効用・ロジットモデル・最尤推定
日々の行動を選択として捉え,政策の問いから行動モデルの役割を知ります.通学手段の例で,効用からロジットモデルの選択確率までを一つの流れとして理解し,選択の記録から係数を推定します.最後の演習では,旅行先を選んだ記録で自分で効用関数を書いて推定します.
ADVANCED I
発展編 I
人や選択肢の違いを表す
時間を重視する程度の違い,似た選択肢に共通する要因,同じ人の繰り返し選択を扱います.それぞれの特徴を,効用や確率にどう反映するかを考えます.
準備中(随時追加予定)
- 観測できる個人差 時間を重視する程度の違いを,係数で表す.
- NLと候補の類似性 似た選択肢に共通する要因を,ネストで表す.
- MXLと好みの分布 人による係数の違いを,分布で表す.
- 繰り返し選択を扱う 同じ人の繰り返し選択を,係数の共有で表す.
ADVANCED II
発展編 II
利用量・時間配分・経路選択
行き先と滞在時間を決める行動,複数の活動に時間を配る行動,道を選びながら目的地へ向かう行動を扱います.分析する行動に合わせて,モデルの形を広げます.
準備中(随時追加予定)
- 選択と利用量を扱う 行き先の選択と滞在時間を,一緒に考える.
- 複数の活動へ時間を配る 自由時間を,複数の活動に配分する.
- RLで経路を選ぶ 次に進む道の選択から,経路を表す.
PRACTICE
実践編
モデルの検討から施策予測へ
問いとデータに合うモデルを検討し,推定結果の使える範囲を確かめます.最後に,バスの値下げによる利用人数の変化を予測し,計算の前提とともに示します.
準備中(随時追加予定)
- 問いからモデルを選ぶ 問いとデータに合うモデルを検討する.
- 推定結果を点検する 推定結果を確かめ,予測に使える範囲を判断する.
- 施策を比較する バスの値下げによる,予測人数の変化を求める.
SUPPLEMENT
補講
選択データの形式
選択データの表形式や,推定前の点検方法は,補講から参照できます.